令和4年度 2歳児教育クラス 開設について
- 2022/01/17
- 入園関係

令和4年1月11日
「新年を迎えて」
学校法人 下福島学園
下福島幼稚園園長 白江眞由美
あけましておめでとうございます。
ご家族皆様お揃いで、新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。
年明けから新型コロナウィルス感染症の罹患者数が増えています。ワクチン接種をしていても感染する様ですので、感染対策の徹底を行って下さい。
さて、三学期始業式を迎え、園児も笑顔で登園しました。しかし、寒さが厳しく冬休みを家族と過ごした楽しさから、中には久しぶりの登園で気持ちの切り替えが難しく、泣き顔もありました。1月4日から預かり保育が再開し、クラスメイトより一足早く登園している園児もいました。部屋に様子を見に行くと、「おはようございます。」の挨拶もそこそこで元気に「園長先生、お休み中に○○したの!」「僕は、おろう煮(お雑煮と言っているつもり)を食べたの。美味しかったよ。」…と。とにかく次から次へと話したいことがいっぱいで、制服から体操服への着替えの手が止まっています。「冬休みが余程楽しかった。」という事と「自分の想いを誰かに早く聞いて欲しい。」という気持ちが伝わってきます。登園児の中でも紅一点のAちゃんが、「園長先生、ここに座って私のダンスを見て!見て!」と椅子を用意してくれるやいなや、ステップも軽やかにお尻を振り振り、両手を上げたり下げたり、途中大きく回し、一回り二回りしながら激しく見事に踊ってくれました。私もつい熱が入って「そこで足を踏み鳴らして!」と、動作と共に注文をつけると、Aちゃんはノリノリになって楽しそうでした。拍手をしてアンコールを要求すると、「あまりにも踊り過ぎたから、ちょっと疲れたわ!休憩!」と。思い出した様に着替えを再開しました。しかし、口は止まらず「園長先生が私の様に踊ったら、きっとギックリ腰になっちゃうよ。」と言われてしまいました。そこで私も負けじと、「えっ!園長先生だって、まだまだAちゃんの様に踊れますよ。」と、手を振り、腰を振ってみました。幸いギックリ腰にはならず、適度な身体ほぐしになり、年末年始から続いた天神社の正月神事での疲れが取れた様に感じました。預かり保育の担当教諭は、にこにこしつつもAちゃんと私の会話を見聞きし、「新年早々…園長先生も…。」と、思っていたかもしれません。ひとしきり子どもと遊び、Aちゃんのお蔭で今年一番の初笑いとなり、幸せな気分で「それでは、またね。」と、退室しました。
本日登園した園児も、始業式では流石に約束事を思い出して、静かに話を聞いていましたが、クラスに戻ると引き続き担任やお友達に「自分の想いを聞いて欲しい。」と、冬休みの経験を口々に語って、さぞ賑やかだったことでしょう。園児一人ひとりの想いにどれだけ寄り添えるのか、体力勝負ですが、心を落ち着けて丁寧に関わりたいと思います。
子どもは、明るく元気が一番です。「幼稚園大好き。幼稚園は楽しい。」と、三学期もにこやかに登園してくれることを祈念します。
本年もどうぞよろしくお願いします。
下福島幼稚園では、年間を通して子育て支援の活動として「園庭開放にこにこワイワイDAY」を行っています。
保護者と一緒に安全に遊べる場として、幼稚園の園庭を開放します。
詳細は、添付ファイルをご確認ください。
学校法人 下福島学園
下福島幼稚園園長 白江眞由美
昨年度からの新型コロナウィルス感染症も今夏以後にワクチン接種が進み、感染者が激減しました。しかし、新たな変異株のオミクロン株が他国では流行し、何時までも不安が晴れることはありません。常に緊張状態であることを忘れず、感染症対策を継続され、特に年末年始の不要不急の外出は控えましょう。冬休みはもちろん、三学期も異変を感じた時は、大事をとって様子を見ましょう。ご家族でも感染症に疑いのある時は、感染を広げない為のご協力をお願いします。幼稚園へのご連絡(感染連絡は、休日でも以前のお知らせの通りです。)をお願いします。
さて、2学期は、10月に久しぶりの園外保育、ペアエンジョイDAYパートⅠ、11月末から12月初旬にペアエンジョイDAYパートⅡを実施しました。年少児は残念ながら親子遠足は未実施でしたが、年中児と年長児の保護者から園外保育実施後に「親子遠足お世話になりました。一緒にドングリ拾い、一緒にゲームをして楽しく過ごせました。一緒に遊んでいる我が子や他の子達の顔を見ていると、子どもはお父さんお母さんが大好きなんだなぁと実感しました。日々の生活の中で、忙しさを理由に子どもの顔を見ながら、ゆっくり話をする機会が減っていたように思います。一日にちゃんと向き合って話をする時間を大切にしていきたいと思います。」と、感想が寄せられました。
続いてペアエンジョイDAYパートⅡでは、制約があってご家庭から2名のご参加がかないませんでしたが、子ども達は、登園するなり「今日は、お家の人に見てもらえるのやなぁ。拍手してもらえるかな?」「ドキドキするわ。」と、素直な気持ちを言葉で表していました。年中児と年長児は、緊張の中にも自分の役割を果たそうという意気込みで、しっかり音楽を聴き、拍子を取りながら日頃の積み重ねを披露しました。大好きなお父さんとお母さんの前で飛び切りの合奏と和太鼓演奏を聞かせてくれました。子ども達の気持ちが籠っていることが会場の保護者の皆様にも伝わり、涙を流される方、「親ばかではないですが、我が子が一番輝いて上手でした。」と、感想を述べられた方もいました。その時のその一瞬は二度と帰ってきません。子と親が見つめ合い、真剣に全てを見逃さないという思いで心をお子さんに寄せているから言葉では表現しがたい気持ちが湧いてきて涙となったのではないでしょうか?そして、涙して拍手するお父さんとお母さんの姿を、子ども達は心に刻んでこれから生きていく支えにしていくことだろうと思います。
年少児の2クラスは、日頃の子ども達の園生活の様子から、「仲良くなる、友達に優しくする、友達って?友達と自分、一緒に楽しくするには?…」。自他の関係性や存在の大切さに気付かせたいという狙いで劇遊びを展開しました。担任は、劇で使用する大道具や小道具作りも平生の保育で子ども達と共に制作して、劇遊びへの興味付けや劇遊びを進めました。毎日の子ども達から出てくるつぶやきやちょっとした動きを聞き漏らさず見逃さずに内容の広がりと深まりを意識しながら、仕上げてきました。「決まりきったセリフを言わせようとせず、アドリブも入れながら子ども達と保育者が掛け合いをして、今日の劇遊びになればいいのでは?」と助言すると、自然なセリフの言い回しになりました。それでも担任は、「今日は、お話が脱線せず上手く最後までたどり着くだろうか?」「途中でとんでもないハプニングが起きたらどうしよう。」…と、不安と願いを抱きながら当日に臨みました。もちろん保護者の皆様も「我が子はちゃんと出来るのだろうか?」「勝手なことをしないだろうか?」…というドキドキでご覧になられたと思います。自分で選んだ役になりきっているお子さんもいれば、照れくささからいつもより声が小さかったり動きが鈍くなったお子さんもいました。一つひとつの経験が次に繋がっていきます。これからもあたたかく見守っていただけると一層伸び伸びと園生活が出来ます。宜しくお願いします。
先日やっと全児が揃った誕生会をしました。各クラスの歌も披露しました。本年6月からクラス開設をして現在13名のゆず組の子ども達も参加しました。後方のベンチに腰掛け行儀よくお兄さんとお姉さん達のクリスマスソングに興味を持ちながら拍手をしていました。今年のゆず組は、時折かわいらしい玩具の取り合いもありますが、比較的穏やかに遊んでいます。「貸して」「いいよ」「ごめんね」…と、譲り合いや誤りの言葉の内容を理解して気持ちを表現出来るようになっています。一人遊びから友達と一緒にという意識も出てきて、互いの名前を呼び合っています。来月一月と二月にも新しい仲間が増えます。現在令和4年度の3歳児入園予定者との一日入園にも参加して、交流の場を持っています。先に園生活を送るゆず組の子ども達が、次年度の3歳児クラスをリードしてくれ、安定した3歳児クラスのスタートがきれそうで楽しみです。
ところで、昨年来の新型コロナウィルス感染症で一変した園生活ですが、登園後の消毒に始まり、手洗いの徹底と消毒、また、降園後の教職員による園内清掃と消毒の継続、そして、ご家庭のご理解とご協力のお陰で、本日迄インフルエンザや新型コロナウィルス感染報告(家族感染も含め)もありません。今後も予防対策を徹底して三学期も可能なことを実施していきたいと考えています。焦らず子ども達の最高の成長発達を目指し、最善の教育と保育を今後も目指します。新型コロナウィルス変異株オミクロン株の市中感染拡大も気になるところです。引き続き油断せず無理をせず、極力外出を控え、ご家族の健康管理にご留意下さい。子ども達は、クリスマス飾りや正月飾りを制作して家族で過ごす楽しい冬休みを心待ちにしています。家庭で過ごす時間が多くなる冬休みには、持ち帰ったカルタやけん玉、縄跳び、独楽等で、親子で楽しく遊びましょう。最近いつもの室内での玩具遊びに加えて双六遊びや将棋を楽しむ姿が見受けられます。マイ双六や福笑いを制作して、日本の正月遊びをされるのも面白いでしょう。ご家族でめでたく越年し、輝かしい新年を迎え、三学期元気に登園されること願っております。ありがとうございました。