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7月25日 天神社夏祭り夕涼み会に寄せて

 725日に天神社夏祭り祭礼が行われました。これに合わせて当園では5歳児が天神社拝殿前で和太鼓を奉納しました。亦、太鼓演奏奉納後の夕刻には4年ぶりに夕涼み会を開催しました。5歳児は再び和太鼓を力強く叩き、4歳児と3歳児は来園者の前で、歌を披露しました。その後、愉快な音楽隊を招いての音楽会となり、子ども達と大人が集い、楽しい夏の夕べのひとときを過ごしました。暑さが日毎に増しますが、元気に乗り越えて健やかに過ごして欲しいと願います。

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1. 令和5年度終業式を終えて

令和55月に新型コロナウイルス感染症は5類に移行し、社会活動が活発化しています。当園の教育活動も取り組めることが多くなりました。しかし、数年間の自粛生活による免疫力の低下なのか、原因はわかりませんが、コロナ感染症でなくとも6月以降に急な発熱・咳・鼻水で欠席する園児が増えました。その様な状況下でも、教職員の入念な教育指導計画に基づいた実践により、どの学年も一学期の教育目標を達成出来ました。今後、2学期への期待が膨らみます。

 さて、本年度からは、新しい教育展開として体育指導を25年ぶり再開させると伴に園児達の将来を見据えて英語指導も取り入れました。9月からは、外国人講師による遊びを交えた指導が始まります。

どちらの活動も軌道に乗りつつあり、子ども達が、のびのびと心豊かに逞しく、心身共にバランンの取れた成長を遂げられるように今後もしっかり下福島幼稚園の幼児教育を展開したいと考えています。ご支援の程宜しくお願いします。

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今年度のお礼と振り返り

 

令和5年3月24日

 

学校法人 下福島学園

下福島幼稚園園長 白江眞由美

今年度のお礼と振り返り

 

316日に第70回卒園式を挙行し、年長児47名が全児揃って幼稚園教育課程を修了し、卒園しました。証書を受け取る表情からは、緊張する心の内と共に、逞しさも感じられ、教職員一同無事送り出せたことを喜びました。

323日には、年少児・年中児・満3歳児・2歳児の修了式を行いました。年長児がいないことの変化を感じながらも、年中児と年少児は、自分達がそれぞれ年長、年中へ進級することの期待が感じられました。満3歳児と2歳児の次年度は、来月410日に入園式を行い、新しい生活がスタートします。

今年度は、当園創立70周年にあたり、お祝いの会がありました。ここ数年、新型コロナウイルス感染症の流行で縦割り活動が出来ませんでしたが、感染状況を観つつ対策を講じながら活動を再開させ、1125日の式典に合わせて発表しました。この経験は、園児と教職員にとって学びが多かったと感じます。また、園内活動だけでなく園外に出かける活動も再開する等総合的な教育活動が可能になり、当園の記念すべき年に園児の確かな成長に繋がりました。

園内施設面では、創立70周年事業として、園庭整備を行い固定遊具の入れ替え、教室毎に「カプラ」という組み木玩具を購入、園内全ての電灯LED化を実施しました。新規購入した玩具で子ども達は、日々想像力を働かせて楽しく遊んでいます。さらに、新年度早々には総合遊具を追加設置予定です。今後も子ども達がより良い環境で質の高い教育が受けられるように取り組んでいきたいと考えております。

410日に入園式、411日の始業式を予定しており令和5年度が始まります。次年度も、園児・保護者・教職員が笑顔で集うことを願っています。本年度頂戴しましたご理解とご協力に感謝し、益々のご支援を頂戴しますようにお願い申し上げます。

 

 

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1学期終業式を終えて

7月20日に終業式を迎え、令和4年度1学期を無事に終了しました。

  4月

4月8日、進級児は始業式で始まり、11日には入園式を挙行し新入児を迎えて令和4年度がスタートしました。

昨年同様、新型コロナウィルス感染症が未だ終息しない中でのスタートでした。

 年長児は、年少児のお世話をしたり、年長で始まる当番活動による園内清掃を進んでする等、各活動で最上級児の自覚が伺えました。

 年中児は、年長児に手を引かれ公園に出かけ、春の自然観察をしました。また、新しいクラスでの友達関係づくりに時間がかかりましたが、日毎に活発に活動する姿が見られました。

 年少児は、入園当初は登園時に泣いている姿も見受られましたが、次第に園生活に慣れ、4月の誕生会では年長児・年中児に交じって楽しそうな表情が見られました。

  5月

5月、6月には保育参加を実施しました。新型コロナウィルス感染症が広まって以来、以前のように園全体で一同に会する事はできなくなりました。そこで、本年度はクラス毎に日を分けて実施し、親子制作やゲームをして楽しい時間を過ごしました。

  6月

中旬、大阪府警より交通安全指導の為、4名の現役警官の方に来園して頂きました。当日は人形劇仕立てで信号の見方、標識の意味を学びました。また、同じく下旬には公開鑑賞会で、人形劇団「紙風船」が来園し、全児で人形劇を鑑賞ました。

  7月

初旬過ぎより全国的に新型コロナウィルス感染症罹患者数が再び増加に転じ第7波に突入したと言われました。その様な折、株式会社花王の方が来園頂き、全園児は「正しい手洗いの仕方」の講習を受けました。以前より、本園では外遊びから帰った時等、手洗い指導をしていますが、講習後は園内に園児の「あわあわ手あらい」のうたの歌詞に合わせ「♪おねがいおねがいカメさん~」と歌う声があちこちで聞かれました。

 

7月20日に無事終業式を終え夏休みに入りました。2学期からも元気に登園する事を願っています。

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新年を迎えて

令和4111

「新年を迎えて」

学校法人 下福島学園

下福島幼稚園園長 白江眞由美

あけましておめでとうございます。

ご家族皆様お揃いで、新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。

年明けから新型コロナウィルス感染症の罹患者数が増えています。ワクチン接種をしていても感染する様ですので、感染対策の徹底を行って下さい。

さて、三学期始業式を迎え、園児も笑顔で登園しました。しかし、寒さが厳しく冬休みを家族と過ごした楽しさから、中には久しぶりの登園で気持ちの切り替えが難しく、泣き顔もありました。14日から預かり保育が再開し、クラスメイトより一足早く登園している園児もいました。部屋に様子を見に行くと、「おはようございます。」の挨拶もそこそこで元気に「園長先生、お休み中に○○したの!」「僕は、おろう煮(お雑煮と言っているつもり)を食べたの。美味しかったよ。」…と。とにかく次から次へと話したいことがいっぱいで、制服から体操服への着替えの手が止まっています。「冬休みが余程楽しかった。」という事と「自分の想いを誰かに早く聞いて欲しい。」という気持ちが伝わってきます。登園児の中でも紅一点のAちゃんが、「園長先生、ここに座って私のダンスを見て!見て!」と椅子を用意してくれるやいなや、ステップも軽やかにお尻を振り振り、両手を上げたり下げたり、途中大きく回し、一回り二回りしながら激しく見事に踊ってくれました。私もつい熱が入って「そこで足を踏み鳴らして!」と、動作と共に注文をつけると、Aちゃんはノリノリになって楽しそうでした。拍手をしてアンコールを要求すると、「あまりにも踊り過ぎたから、ちょっと疲れたわ!休憩!」と。思い出した様に着替えを再開しました。しかし、口は止まらず「園長先生が私の様に踊ったら、きっとギックリ腰になっちゃうよ。」と言われてしまいました。そこで私も負けじと、「えっ!園長先生だって、まだまだAちゃんの様に踊れますよ。」と、手を振り、腰を振ってみました。幸いギックリ腰にはならず、適度な身体ほぐしになり、年末年始から続いた天神社の正月神事での疲れが取れた様に感じました。預かり保育の担当教諭は、にこにこしつつもAちゃんと私の会話を見聞きし、「新年早々…園長先生も…。」と、思っていたかもしれません。ひとしきり子どもと遊び、Aちゃんのお蔭で今年一番の初笑いとなり、幸せな気分で「それでは、またね。」と、退室しました。

本日登園した園児も、始業式では流石に約束事を思い出して、静かに話を聞いていましたが、クラスに戻ると引き続き担任やお友達に「自分の想いを聞いて欲しい。」と、冬休みの経験を口々に語って、さぞ賑やかだったことでしょう。園児一人ひとりの想いにどれだけ寄り添えるのか、体力勝負ですが、心を落ち着けて丁寧に関わりたいと思います。

子どもは、明るく元気が一番です。「幼稚園大好き。幼稚園は楽しい。」と、三学期もにこやかに登園してくれることを祈念します。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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